重森三玲の庭 松尾大社 松風苑

asuka

2009年09月25日 07:20




松尾大社の「松風苑」は、昭和を代表する作庭家、

重森三玲の設計で、彼の絶作でもあります。


三庭からなり石は200余個の徳島県吉野川の青石(緑泥片岩)。

「蓬莱の庭」(鎌倉風)。

不老不死の島といわれる蓬莱の島。池泉庭園。




三玲氏が池の形を支持し、その後ご長男が遺志を継いで完成させました。




茶店の窓からは前に広がる「蓬莱の庭」が見れます。




続いて・・・「曲水の庭」(平安風)

松尾大社の最も栄えた平安期を表現。

お手洗川は七曲がりして丘麓を洗い・・・




丘上には青石が点在してこれを見下ろす。




最後に「上古の庭」

松尾山中の「磐座」に因んで作られたもので、神を表徴。




今日も見てくださって有り難うございます。
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